
第11回の今回はマタニティフォトスタジオ「Studio navel」を主宰する高田奈付子さんに第2子ご出産のエピソードを伺いました。
出産で4人目の家族を迎え
家族の絆が深まりました
【今回お話を伺ったのは…】
高田奈付子 さん
2007年10月 第1子出産
2010年12月 第2子出産
Profile:
1980年神奈川県生まれ。マタニティヌード&ベビーフォトスタジオ「Studio navel」主宰。デザイン企画会社の経営を経て、2007年10月に長男出産。翌年5月、東京都世田谷区の自宅でマタニティフォト専門スタジオ「イクシェル」を始める。その後「navel」に改称し、10年6月にスタジオをオープン。同12月に出版した大人と子どものための絵本
「きみのいたばしょ」(サンクチュアリ出版)も好評発売中。
選んだ出産方法と、その理由は?
- 予定していた出産方法は?
- 妊娠中からお腹の赤ちゃんと対話してくれていた長男と主人と一緒に立会い出産をしたく、助産院での自然分娩を望んでいました。「陣痛は、この世に産まれてこようとするベビーの命のチカラだから、受け止め歓迎するようなイメージで」というバースコーディネーターの大葉ナナコさんのお話に魅了され、1人目は、痛みに逆らうような感覚があったので、2人目は、このイメージで出産を自然に味わってみたいと思いました。
また、水中出産もしてみたいなとも少し考えていました。より自然で、ベビーへの負担も少なく、ベビーがこの世に出てきて一番最初に母親が触れてあげられるというのも魅力に感じたので。
- 出産に備えて学んだことや準備したことは?
- アーユルベーダの考えをとりいれている助産院にて、夫婦で参加するペアクラスに参加しました。内容は、パートナー・我が子をより理解するための家族の体質チェックや夫婦で実践できるマッサージセルフケア、仕事習慣などからみた妊娠中のケア、食事のこと、産後のホルモンの変化によるイライラの原因や対策、夫婦仲良くベビーを取り巻く家族を築くには、など盛りだくさん。理論的な内容と感覚的な内容の両方を含んでいて、主人もしっかり納得してくれ、充実した内容でした。

▲スタジオを始めたのは長男を出産後だったので、今回の妊娠で自身初のマタニティフォトを撮影できました。
- 産院はどんな雰囲気でしたか?
- 助産院は、上記のように妊娠中に知恵を付けることができる環境で、なにより院長の肝っ玉かつユニークなキャラクターが最高でした。
妊娠7ヶ月から切迫早産で2ヶ月半の入院生活となり、出産は医療設備の整った病院で行いましたが、病院退院後にベビーと2人で産褥入院をしたのもその助産院。全身アーユルベーダマッサージや悪露が出やすくなるよう鍼の施術などを行い、薬草の入ったお風呂で温まった後ベビーと布団で一緒に寝る2日間を過ごしました。
朝は身体の炎症を抑える効果のあるターメリック粥が出て、昼と夜は根菜や赤米など身体が必要としている栄養を補う。そんなイメージのとっても美味しい食事でした。
ホルモンの影響か、産後でしか味わえない脱力感と快感があり、まさに極上の2日間でした。身体に直接ふれてもらって心身癒してもらうことで、自分自身が癒し満たされ、そして子どもに対する愛情がふつふつと湧いてくる。贅沢と捉えてもらうのではなく、産後の女性の身体には、必要なことなんだと思いました。

▲産褥入院の沐浴指導は、セサミオイルを全身に塗ってあげて、子宮にいた姿勢にしてガーゼ包む。それから米ぬかを入れたお風呂に入れてあげるというものでした。
高田奈付子さんの陣痛のりきり法
主人の手をアザができるほど握っていました!
2012/04/13更新