TOP > 妊娠7ヶ月 | 妊婦ブログ-ライター・はるなの「妊婦にっき」

ライターはるなの妊婦にっき 気付けば10年以上、仕事一色だったライターはるな。結婚2年目にして、ついに妊娠!戸惑いながらも、チビと一緒に楽しんでいます。

  Main  

ベビーザらス初来訪@27週



いよいよ8ヵ月も目前になり、一気に体重も増えて参りました。
お腹も日に日に大きく、重〜くなってきた……。
仰向けに寝るとお腹が痛い、というか引きつれる感じ。
これがウワサの「張り」ってやつかしらん?

先週の検診で「う〜ん、7割女の子、かな〜」と先生。
な、七割。
微妙。

しかも続いて、
「逆子というか、横向きみたいだから、あんまり無理しないでね」
ナヌ、横向きとな!
そういえば最近、チビは夜の12時をすぎるとやたらとアクティブ。
まるで地震?と思うぐらいに身体(主に腹回り)が揺れるのだった。
それって横向きになっているからなのかしらん。

「この状態でお母さんがムリをすると、お腹が張るから気をつけて」
と先生。
けれどもいまだに、「張り」というのがよくわからない私。
お腹につっぱり感を感じることもあるけれど、
たとえるならば「いつもお腹がいっぱい」という感じで、
痛いとかひどく不愉快というわけではないのです。
「先生、お腹がいっぱいの状態が、張りってヤツでしょうか?」
「う〜ん(笑)。はるなさんはまだ、本格的に張ってないのかも」
ううむ。泳いだり階段のぼったりしてるんだけど。
これってラッキーなのかなあ?
でも張りってお産の進むサインなのでは?
どうしよう、このまま出てこなかったら。

そんなわけはないと気を取り直して、
行ってきましたベビーザらス!



もうすぐ8ヵ月なのに遅、と思われるかもしれませんが、
何せ性別がわからないもんで……。
一緒に行った先輩ニンプ、ヒロは大学時代からの友だち。
結婚10年目を目前に機が熟したらしく、子づくりにチャレンジ。
見事成功したのでした。
示し合わせたように、予定日は私と1ヵ月違い。
「この前の検診でも、立派なブツが写ってたよ(笑)」
そう、ヒロのチビは男の子と確定しているのです。
うらやましい。

ベビーザらス初体験の私と違い、ヒロは勝手知ったる様子。
すいすいとだっこひも及びスリングのコーナーに近づき、
「これは首が据わるまではむりなんですよね?」
「結局、一番ラクなのはどれなんでしょうか」
と、売り場のおばさまとにこやかに話しているではないか。



うわ、何この種類。
く、首が据わるとか、お父さんも使うからこのサイズでとか、
そんなこと考えてもみなかった。
なんか、お腹のなかにいる「この人」が「出てきちゃう」、
ということが、にわかに現実的になってきた……。
「それにしても、なぜだっこひものパッケージで笑っている
ママ&ベビーは、もれなくヨーロッパ系なの? 素敵に見えるから?」
「どうなんだろうね〜。そうそう、ベビーカーも用意しなきゃ」
ヒロ。全然、人の話、聞いてないな。

「A型がいいのかな、やっぱり最初だから……」
「やはりみなさん、どれだけママ一人でも使い勝手がいいかを
気にされて選ぶんですよ」
「対面のほうが人気なんですかね?」
「そうですね、それに2ウェイタイプも人気です」
ベビーカーコーナーでも、
ヒロはさくさくおばさまと議論中。



私は何がなにやらさっぱりわからない……。
A型? 私はO型だけど。
「対面ってなに?」
「お母さんの顔を見ながら、赤ちゃんが座れるタイプです」
それって進行方向に頭がいくってこと?
「ぐ、具合悪くならないのかしら」
「そんな話は聞いたことないですが(笑)。
ベビーシートも1歳までは、進行方向と逆に装着するんですよ」
ふむ。
そもそも人のお腹に上下逆で入ってるんだし、
気にならないのかしらん。

続いてほ乳瓶コーナーを進みたどり着いたのは、
紙オムツが所狭しと並んだ最深部。



む。またしてもすごい種類。
メーカーももちろんそうだけど、サイズもいろいろだし、
「プレミアム」なる高級紙オムツまであるのかあ。
そ、そうよね。
赤ちゃんが出てきたら、オムツ変えるんだよね、私が。
あったり前のことなんだけど、なんだか衝撃的。

これって、結婚式に似ているなあ。
結婚前に結婚式に向かって進むように、
妊娠中のイシキはどうも出産に向かってしまう。
結婚式も出産も、ゴールじゃなくて思いっきりスタートなのよねえ。
その日を区切りに、新しくも果てしない「日常」が始まるのだ。

そういえば結婚式が終わって新しい大きなベッドに
シーツとカバーを装着している瞬間に、
「これをこの先何十年、彼のぶんと自分のぶん、ずうっと続けていくんだなあ」
と胸に迫るものを感じたことを思い出すなあ。

……この日は、新しい生活の予感に圧倒されたまま帰宅。
結局何も用意できなかったわ……。
というかいい加減、性別が知りたいなあ〜。
ベビー服を買おうにも、イマイチ盛り上がらない。
わかったらすかさず、リベンジにこようっと。

ま、まってなさいよ、ベビーザらス!


バースプランを決める@25週



少しずつ寒くなって参りましたが、
みなさん&ベイビーは順調にお過ごしでしょうか?
私も妊娠7ヵ月のベテランニンプ(?)となり、
だいぶ貫禄がまして参りました。
いやあ、安定期までは「なげえなあ」と思っていたのに、
それからはあっという間!
嬉しくも恐ろしいXデーまで、カウントダウンがはじまってきた気分です。

今のところ体重管理はうまくいっているようで、
現在3〜4キロほどの増加でふみとどまっています。
けれども「甘いものの欲しい病」はまったく治まらず。
これまでチョコよりもポテチ、大福よりもぬれせんべい、
ケーキよりもビール(!)だった私が、
なんなのこの女子っぽい感じは?
やはり、私のお腹でウニョウニョしているのは女子なのかしら!?

そうなんです。
ウチのチビは、もう7ヵ月だというのに、
性別を明らかにしてくれないの……。
先日の検診でいただいたのは、
「どうやら女の子っぽいと思うんだけど」
と何とも煮え切らない先生のお言葉。
しかも、逆子というか横向きになっているらしく、
「あまり無理するとお腹が張りやすいので、気をつけてくださいね」
とクギをさされる始末。
チビにはがんばって、所定の位置に納まって欲しいものです。

それはともかく、みなさんは「バースプラン」を考えましたか?
私の行っている病院では、母親学級で使用するテキストの
最後のほうに、バースプランを記入するページがあるのです。



自然分娩か和痛分娩か。
夫の立ち会いはあるかないのか。
剃毛はするかしないか。
会陰切開はするかしないか。
カンガルーケアがしたいか。
初乳をすぐあげたいかどうか。
……などなど、決めることは盛りだくさん。
近頃は情報満載なので、ますます迷っちゃいますよね。
かくいう私も、このように情報武装はばっちりです。



まあ、会陰切開や剃毛なんかは当日でも大丈夫だと思われますが、
分娩の大筋は決めないとですよね。
病院によっていろいろあると思いますが、
私の場合は「自然」に近づけたいのか
「管理」のもと安全に出産したいのか、を決めなくてはなりません。

そもそも私は35歳以前だったら、助産院で産みたいと思ってるぐらい。
もし2人目に恵まれたら、できれば助産院で産みたいものです。
だけど初産の今回は腰が引けているため、和痛で有名な山王病院にしました。
いわゆる御三家というところですが、ライターとしてもネタになると思いつつ(どうなの、このタダでは起きない感じ)。
初めて訪れた時は、
入ったとたんに吹き抜け&グランドピアノが目に飛び込んできたもんだから、
かなり度肝を抜かれたもんです。



というわけで、和痛分娩も気になりますが、
とにかく「どんだけ痛いのか」っていうのを経験したい私。
だって、「鼻からスイカが出るほどの痛さ」って言われても、
出したことがないからわかんないもん。
なのでここは自然分娩で。

続いて立ち会いですが、夫は妊娠がわかるやいなや
「俺は絶対に立ち会わへんで!」
と仁王立ちで宣言したツワモノ。っていうか弱虫??
おそらく、「出産に立ち会っちゃう僕」がヤなんだと思われる。
私としては、こんな滅多にない機会。
妻がいいって言ってんだから、
入っとかないともったいないと思うんだけどなあ。
そもそも同じような仕事をしてるんだから、好奇心は大事にせな!
と思う妻の気も知らず、どうも自覚がないのですよ……。



ま、立ち会わないなら立ち会わないでいいんだけど。
苦しんでいる姿ってのは、微妙に見られたくないし。
ただし実際はじまったら、やっぱりいてほしいかもしれないなあ。
「でも、病院にはずっといてよ」
「う〜ん、仕事次第やなあ」
ええっ。
そこから不確定!?
急に不安になってきた。
イマどきの夫って、もっと「二人の子ども」っていう認識が強いもんじゃないの??
しかし母親に話したところ、
「何いってんのよ。ウチのお父さんなんか、子どもが生まれそうになるたんびに、なぜか急に出張が入っていなくなってたんだから。現れるのは、決まって産まれたあと。しかもお姉ちゃんのときは超難産で吸引したから、頭が長かったわけ。初めてのお産でぐったりしてる23歳の新妻の横で、娘を指さしながら、『なんだ、この布袋さまは!』って言ったのよ」
だそうな。昔の父親って、ワイルドよね……。
それに比べれば、夫もマシなのかしら? 仕事次第では来てくれそうだし。
いやいや、比べる対象が間違ってる。

これから3ヵ月足らずで、彼の父性が育つことを祈ろう。
チビ、君もお父さんがお腹を触ったら、すかさず動いてアピールよ!

「マタニティマーク」付けてますか?@24週



だいぶしのぎやすくなってまいりました。
みなさま、楽しくニンプ生活を送っていますか?
こちらはいよいよ7ヵ月に突入、いよいよニンプっぽくなって参りました。

とはいえ、服によってはまだ「微妙に太った人」に見られる様子。
骨盤がでかいのかしらん? だから、ハラが出ない? それとも、丸顔だから?
真相は謎ですが、こないだ、風呂上がりにお腹あたりから
「ぽとっ」となにやら物体が……。
これがなんと、おへそのゴマだったんですよ(キタナくてすみません……)!
どうやら頑固にくっついていたやつが、おへそのノビとともに
重力に負けたらしく……。
あ〜、コレ気になってたのよ。
いったい何日モノかしら……?

失礼いたしました。

ところで、みなさんは付けていますか?
例の「マタニティマーク」です。
私の住む自治体では、とりあえず母子手帳やさまざまなお知らせとともに、
まず一ついただきました。
マタニティマークがでかでかと付いたトートバック入りで、
初心者ニンプだった私は、恥ずかしくて隠しながら帰宅したものです。
それから数ヶ月がたち、
すっかり「ニンプであること」にも慣れてまいりました。



なんだけど、ボールチェーンがいつの間にか外れて、知らぬうちに
バッグから脱落していなくなってしまった……。
あれって取り外しにくいしすぐとれるし、もうちょっとキーホルダーっぽく
頑丈にできないものかしら?
経費削減??

というわけで、地下鉄の事務室で、もう一つもらってきました。
ビニール袋に入ったそれを見てビックリ。
「終了後は自分で処分してね」
「コレを付けているからって、席が必ず確保できるとは限らないよ」
という内容が書かれた注意書きが入っているではありませんか。



座りたいからって、ニンプじゃないのに悪用する人がいるの??
っていうか、おっしゃるとおり、
ぜんぜんみなさん席を譲ってくれないですから!!

優先席なのにまったく頓着していない方、多いですよね。
だけど普通の席の前に立って
「目の前にニンプがいやがる」
とか思われるのも申し訳ないし(気にしすぎ?)、
ほかの場所より人も少ないので、
なるべくドアの前か優先席付近に立つようにしている私。



それにしても、本当にみなさん見て見ぬふり(見えてないの?)を
されますね。譲ってくれると涙が出るほど嬉しいのに、
まったく気にせずケータイなどをいじられていると、
やはり気持ちが落ち込んでしまいます。
この気持ちのギャップったら。ホルモンのなせるわざかしら。

もちろん「必ず席が保証できる」とか「譲ってくれて当然」などと思っているわけではないけれど、
つわりで本当に厳しいときや疲れているとき、荷物が若干重くなってしまったとき、10分以上乗らなきゃいけないとき、混んでいるとき、お腹が張ってるときなんかは、本当に辛いものです。

これからお腹がもっと出てくれば、さらに辛くなるんだろうな〜。
だけどお腹が目立ってくれば、
きっと譲ってくださる方も出てきてくださるはず。
と思っていたら、マタニティスイミングで一緒のニンプさんが、
悲しげにこう言ってました……。
「どうせゆずってくれない、と思ってたほうがいいんだよ」
彼女はもう8ヵ月。けっこう、お腹目立ってるのになあ。
「駆け込みチックに乗車したとき、すげ〜はあはあしてたのに誰も譲ってくれなかったの。そんとき、『もう何も期待しない!』と決意した」
ということらしい。
嗚呼。

「本当におじさんはまったく譲ってくれないよ。
そんなに辛いんだったら家にいろよ、俺には関係ない、
って感じなんだろうなあ」
と友人の経産婦に言ったところ、
「みんないろんな用事があるんだし、そんなこと思ってる人は超レアだよ!」
と言っていました。
その友人は本当につわりが辛かったタイプで、
「あたしは自分が大変だったから、どんなに疲れてても、
ニンプさんには絶対譲る!」
とキッパリ宣言しとりました。

素敵だ。

あたしも未来永劫、絶対にそうしよう。


ラクーアでマタニティスイミング!@22週



かなり過ごしやすい日々が続くようになりました。
ベイビーともども、楽しく生活していますか??
ライターはるなもようやく22週に入り、だいぶニンプ生活にも慣れてきました。

5ヶ月になるまでは、いつどうなってしまうのか不安で不安で、
手放しで喜べない日々が続いたものです。
ところが安定期がきて、胎動が感じられるようになると、
週数が過ぎていくのが本当に早い!!
気が早いけれど、出産へのカウントダウンが刻まれているような……。

来るべき出産に向けて体力をつけようと、
ニンプアクティビティのリサーチしてみました。
マタニティビクスにマタニティヨガ、マタニティスイミング……、
だいたい主流なのはこのへんのよう。
ピラティスを2年やっていたので探したものの、妊婦用のクラスは
見つけられませんでした……。
そこで白羽の矢をたてたのが、マタニティスイミング!

恥ずかしながら私、水泳をちゃんと習ったことがないのです。
思い起こせば大学時代、
友達に「はるなのは、泳いでるというより、もがいてるって感じだよね」
と笑われたもんです。

しかし妊婦なら、そんな無茶なスイミングはしなかろう。
ゆっくり教えてくれるに違いない。
ここは一発、リベンジだわ! 

突っ込みを抑えつつ、とあるフィットネスクラブに問い合わせたところ、
病院での診断書が必要だとか。検診時に記入をお願いし(しかしこれまた有料)、
いざウェアをゲットしに水着売り場へ!

私「マタニティ用はどこにありますか?」
店員「マタニティ用品売り場でのお取り扱いになります」
私「大きいサイズの水着で流用するのってどうなんでしょう?」
店員「おそらく、腕や股ぐりがゆるくなってしまうと思うので……。
   やはり、専用のものをおすすめいたします」
というわけで、2万円近くお支払いしてマタニティスイムウェア購入。



私「デザインもカラーも、ほぼ選択の余地がないんですね〜」
店員「こちらに、リゾート用がございますよ」
見ると、極彩色の花々が散った、
ドレープたっぷりの「マダムヤン」な水着が。
私「こ、このシンプルなヤツで大丈夫です」
ああびっくりした。

キャップと水中メガネも揃え、いざプールへ!
腹ごしらえ! とばかりに牛丼を食べていたら、隣で旦那が一言。
「プール!? あんまり無茶して泳がさんといてや。まだ小さいのに!」
アホか。チビが泳ぐわけなかろうに。



というわけで、お世話になる東京ドーム「ラクーア」のプールへ。
まずは簡単なアンケートに答え、体重と呼吸数、血圧、脈拍を測定する。
曜日によって産科医と助産師さんがいるので、
「もしもの時」も安心なのだ。
「もしもの時」を具体的に考えるのは怖いけど……。



バタ足から水中に入って準備体操をしたら、
いよいよスイミングのスタート!
けのび、バタ足、片手のクロール、クロール、
背泳ぎ×2セット、クロール、いるかジャンプ、
平泳ぎ×3セット……。
約30分ほどみっちり、プールを往復するのでした。

ハア、ハア、ハア。
なにこれ。スパルタじゃん!!
しかも30週以上の人は、平泳ぎでなくバタフライでって……。
バタフライって、あのクネクネしたやつでしょう??

で、できねえよ。

というか、30分過ぎた時点で、すっかりバテバテ……。
先生「すぐ慣れて、ものたりなくなるのよ」
そ、そんなもんなのかしらね〜。

残りの30分は、産科医や助産師さんのレクチャー&弛緩法、
呼吸法の練習、水中座禅と、かなり出産を意識した内容。
呼吸法は「ムーンリバー」もしくは「ミスターロンリー」といった
ムード音楽を思わせるメロディーにのせて、
ダンディなおじさまが優しく「すってええ〜、はあいてええ〜」と
ささやくテープにあわせて行うのでした。
こ、このささやき、夢に出てきそう。

みっちり1時間水の中で過ごしたあとは、
あたたかなジャグジーでくつろいで終了。
お腹の大小の差はあるものの、10人以上の妊婦が
水着で勢揃いしているさまは、かなり壮観でございます。
ニンプ1「今日で私、最後かも〜。来週、40週なの」
げげ。どうりでそのお腹……。
今にも水中出産しそう。
なんて逞しい。

チビ、私たちも臨月まで、がんばるわよ!
……その前に、バタフライってどう泳ぐんだろ……。


体重管理って…大変!!@20週



みなさま、ベイビーともども楽しく過ごしていますか??
ただいま20週、6ヵ月に突入したライター萩原はるなです。

無事、水天宮参りも終了し、安定期ライフを楽しんでおります。
久しぶりに検診にいき、エコーでチビ助に会ってきました!
といっても、一方通行なんだけど……。
だけど、本当に大きくなってビックリ。
口をでっかく開けてみたり、頭をかいてみたり、
とにかくウニョウニョ動いていたわがチビ助。
いったい何を考えてるんでしょうねえ、人のお腹のなかで。

「性別は……、う〜ん、ちょうど見えませんねえ」
おマタ部分を見せてくれないのでした。
シャイなやつめ……。

それよりも今! 私が憤っているのは、体重管理について。
というか、世の中に氾濫している「理想のニンプの食生活」について。

そもそもニンプって、ものすごく大変じゃないですか??
まず、
味覚が変わる。
信じられないモノが食べたくなる。しかも、無尽蔵に。
甘いものが無性に食べたくなる人も多い。
ジャンクなものにはまる人も少なくない。
いつもより、多めに食べるのは多少はいいらしい。

だのに、声高に言われることといったら……、
カルシウムに鉄分、葉酸にビタミンミネラルなどをとらねばならない。
とはいえ、糖分と塩分は控えなければいけない。
三食、できれば外食を避けてしっかり食べる。
もちろん、いつもハッピーでいることが胎教にも大事。
そうはいっても、カロリーは控えめ。
にもかかわらず、
絶対にダイエットはしてはならない。

何それ、ちょっと待って。
これって全部、共存し得るの?? 識者のみなさん、ご自分のいってらっしゃること、ちゃんと把握してらっしゃいますか!?

とにかく何を見ても「太りすぎ注意」「急激に体重を増やしてはなりません」。
わかってるよ〜。
だけど、食べると止まらなくなるのはいかんともしがたいのよ〜。
食べないでいることはできるけど、それだとダメなんでしょう???

さらに、「最近はお母さんのダイエットが原因で、栄養不足になる赤ちゃんも」なんて気になるご意見も。
…………も〜〜〜〜〜。
どうしろっていうのさ。

しかも、お通じがしっぶいのよ。
そのうえ、「食べ過ぎたかしらん?」と思うと、もれなく体重が1キロくらい増えてくれちゃうし……。
お腹が出てるのは、チビ助のしわざ、それとも食事のせい!?
それさえも見失いそう。

そんなに食べてるつもりはないんだけどな〜。
ランチはほぼ外食だけど、コンビニとかは避けてるし。
家で食べる日は、何とか我慢して、野菜中心にしているしなあ。

ちなみに、ある日のご飯はこんな感じ。


朝:ラタトゥイユ、目玉焼き&納豆、十穀米、サラダ


昼:焼きうどん、ミネストローネ、大根高菜炒め、サラダ


夜:鯖の味噌煮、コーンインゲンのニンニク醤油、取りゴボウご飯、
  冷や奴、サラダ、人参とすき昆布の炒め物

野菜いっぱいじゃない??
これはかなり自炊できた日のご飯ですが……。

……その反動でしょうか。
ランチ後のチョコアイスがやめられません。
今日なんか、何を血迷ったか2本も買って来ちゃった。



私は本当にお酒が、しかもビールが大好きで、
365日中、365日はお酒を嗜んで参りました。
雨の夜も星の夜も350ml缶を4缶以上平らげていたもんです。
「プシュッ」という音に、夫の眉を曇らせながら……。

そのせいか、昔から甘いものは本当に好きじゃなくて。
昔、よりにもよってクリスマスのブッシュドノエル特集をやったときは、
イヤすぎてじんましんが出たくらいよ。
そんな私がチョコアイス!!

おそるべし、チビ助パワー……。
なんか、自分の身体が自分の身体じゃない感じ……。
みなさん、ご飯及び間食、どうされてますか??


これって、胎動!?@19週



みなさま、ベイビーと一緒の生活を楽しんでいますか??
今年の夏は、過ごしやすくてラッキーでしたね!
ただいま19週、5ヵ月も佳境に入ってきたライター萩原はるなです。

チビの写真。宇宙人みたいだけど、我が子なのでカワイイ……。しかもカメラ目線、やるな!(早くも親ばか)

いやあ、安定期に入ってから、月日がたつのが早い!
もしかしたら、待ちに待った「胎動」がはじまったからかもしれません。

思えば、心拍が確認された2ヵ月のころから、
「本当にこのお腹のなかに生命体が?」
と半信半疑だった私。
しかもつわりや不安定な時期は、
「このまま、ちゃんと育っていくの?」
と違う疑いも出てきたり。
ずうっと、手放しで喜べない気がしていたのでした。
夫に妊娠報告したら、「ホンマにホンマなん」という懐疑的な言葉をもらったし……。

そんなあ。
これまで虚偽の報告をしてきたわけでもないのに、オオカミ少年みたいな扱いって……。
もっとないの?
「やったあ、僕たちのベイビーだね! ありがとうマイワイフ!」
みたいなのは……。

そんなこんなで、ずっとチビ助の存在に疑いをもっていたわけでした。
こんな懐疑的な母親のお腹のなかでも、ちゃんと育っててくれたんですね〜。
ついに17週と4日目、ベッドに寝ていたら「ぽこ?」という感覚が!
「蹴られた」というよりは、「違和感」という感じ。
よく、目が疲れると目の下がピクピクなりますよね。
あんな感じで、密やかに身体の一部が勝手に動いている感じ。
「……これ、胎動??」
その日は半信半疑のまま、
「よくわからないなあ。待て、次号!」
とばかりに寝てしまったのでした。

そして翌日。やはり下腹部に、これまでなかったような不穏な違和感が。
「これって、胎動なのかしらん。でもお通じないまま、ガスばっかり出るしなあ。チビではなく、ガスが大移動している違和感??」

そして18週に入った翌々日、これまでより強い違和感を感じたのです。
「わかった。そこまで言うなら認めてやろう。これは胎動に違いない」
いい加減、疑うのやめようよ。
我ながら、ウザイ……。

そして19週に入った今、チビ助は元気にポコポコ動いております。
私が電車に乗っていようが、歯医者のイスの上で眉間にしわを寄せていようが、関係なくポコポコポコポコ。ムニュムニュ。
不意を突かれると、思わずニヤニヤしてしまう。
あやしくてすみません。

私はもともと胴の幹が太いというか、ロボット8ちゃんみたいな体型(20代の方々は、きっとわからないと思うのですが)なので、トップスはまだまだ通常のもので大丈夫。
ボトムはさすがにマタニティ用ですが、シャツやワンピースはこれまでのもので乗り切れています。
だからなの?
誰も、ニンプって気付かない……。
そんな私が、電車で一人でニヤニヤしているわけだから、さぞかし気持ちが悪いことだろう。

そんなこんなで、チビとの生活もついに6ヵ月に突入。
もっとお腹も出てくるだろうし、もっと胎動も激しくなるだろうし、どんどん身体が変わっていくんだろうな〜。

それにしても、育ち続けるわが胸よ……。
いったい君は、どこに行こうとしているのか。
服を着てればまだいいとしても、脱ぐとちっとも可愛くない「質実剛健」なおっぱい。おっぱい単体としては、吸われる気まんまんのようです。
こっちはそんな覚悟、まだできてないのに!

動くチビ助と変わりゆく胸に、強制的に「ほらほら、もうすぐ母になるのよ」と日々説得されている気分。
だのに

ある編集部

「妊娠したんだって?いつまで仕事するの?」
と編集者などに聞かれると、
「仕事がある限りしますよ〜、出てきたらいつ復活できるかわからないし」
と応える自覚レスな私。

撮影現場

そのうえ検診で、
「お変わりありませんか?」
と先生に聞かれ、
「あの〜、下腹部にすっごい違和感があるんですが」
と大まじめに答えてしまった。当然先生はあっけにとられたような顔で、
「……あの……、当たり前です」。
そ、そうですよね、当たり前ですよね!!「お腹に違和感が」って、スポーツ選手の引退の理由じゃないんだから。

おっ、チビ助から、ハードなキックがお見舞いされた。
もしかして怒ってる?? 
ちゃんと胎動って認めたんだし、仲良くしようよ〜。

はじめまして!ライターのはるな@17週です



みなさま、今日も元気にベイビーと働いていますか??どうもはじめまして!
これからブログを始めさせていただきます、
ライターの萩原はるなと申します。

かくいう私も、妊娠5ヶ月まっただ中。
ようやく17週目に入りました。
ちなみに結婚2年目、丑年の年女です。
もちろん、年女は2回目ではございません。

高齢出産で初めての妊娠なのに、
仕事を辞める気もセーブする気もまったくない私。
だいぶ無謀な感じですが、
仕事で食べ歩きをしながらも(しかもホルモン焼き肉特集)、
一度も戻すこともなく安定期に突入いたしました。

ごめんよチビ助……。

こんな私ですが、出産まで、
なにとぞよろしくお付き合いください!

さっそくですが、5ヶ月といえばアレですよね。

「お戌さま」でございます。

日本には古くから、妊娠5カ月目に入った最初の戌の日に、
腹帯を巻いて安産祈願をする風習があるのでした。
今後お宮参り、七五三、成人式というように、
子の成長の節目節目で神社にお参りにいくわけですね。
生まれる前から、そんな行事があるとは知らなかった…。

というわけで5ヶ月に入って迎えた戌の日に、
行ってきましたよ「水天宮」。
言わずとしれた、妊婦の聖地です。
「ニンプス」編集部の近くでもあります。

これぞ、水天宮!

「うわ、ごっつい人や。警備員まで出とる」
夫Kは、水天宮の交差点ですでに及び腰。
「そりゃそうよ、今日は戌の日だもの。まあ、あの人もう、
臨月じゃない? 大変、2人も子ども連れて。3人目なのねえ」
となぜかうれしそうなウチの母。
「あっちあっち、受付ができてるわよ。はるな、早く!」

さっそく行列に加わり、
祈祷&安産腹帯の申し込み用紙を記入。
「6000円になります」
わざわざポチ袋に入れたピン札を用意してきたのに、
お会計はきわめてビジネスライク。
お札、裸でよかったみたい。
ちなみに内訳は、祈祷の初穂料3000円、腹帯3000円也。



「こちらの短冊に、お名前をご記入いたしますね」
清書してもらった短冊を持って、本殿左手に用意されたテントへ。
「本殿にあがれるのは妊婦さんだけになります
お付き添いの方は、お待ちになってください」

テントの下に設置されたパイプイスで、おとなしく順番待ちをすることに。

そ、それにしても、これって……。
なにしろ、前後を見ても左右を見ても、見渡す限りのニンプ。

……ここにいたら、誰もがたちどころに受精しそう。

時間がきたので、ニンプ総出で「昇殿参拝」へ。
先ほど記入した名前入りの短冊を渡して、本殿の畳に座るニンプス。
と、短冊が神棚(でいいの? 神様が鎮座する祭壇?のことです)の前に
設置された板に次々と貼られていく。
一体、何が始まるのやら。

「それでは、安産祈願のご祈祷を始めさせていただきます」
目をつぶって頭をさげ、お祈り前のお祓いを受ける私たち。
「佐藤○子、吉田△香、金田×重、」

続いて神主さんが、声高らかに短冊の名前を読み上げ始めたではないか。
合同祈祷、ってこういうことだったのね。
短冊、つまりはカンペだったのかあ。
そんな罰当たり(?)なことを考えているうちに、
無事に安産祈願が終了。
2礼・1拍手・1礼をしてお札を授かり、本殿を出たのでした。

靴を履いていると、本殿の左手に、なにやら人だかりができているのを発見。
見ると行列の先には、仲むつまじい犬の親子の銅像が。



ニンプスがこぞって、頭をなでまくってるではないか。
周りに12支の文字が彫られてあり、自分の干支を
なでるとよりいいらしい。
ぬぬ、前の人が「丑」をなでてる。その隣の人は「鼠」!
みなさん、同世代だわ。
がんばっていい子を産みましょうね。

帰りにマタニティショップを冷やかし、
下着やらレギンスやらを購入。
なんだか盛り上がってきた……。



そして「おめでとうございます」と
100万ドルの笑顔を振りまいているお姉さんに、
「たま○よの内祝い」のカタログを渡された。
あっちの角では、「ミキハウ○」が同様にカタログを配布している。
なるほど、このような企業努力が……。
「大学の合格発表の日に、
駅でパンフレットを配っとった予備校の人みたい」
と夫。確かに。

帰りは日本橋に寄り、大好きな洋食屋「たいめいけん」へ。
奮発して、2階の小皿料理のフルコースをいただきました。
あ、お腹いっぱい。
お腹がやぶれそう。
いや、やぶれたら困る。

それはともかく、母親と神社にお参りしたのなんていつぶり??
もしかしたら、成人式以来かも……。
大人たちは盛り上がっているものの、
チビ助は何を思っていることやら。
でも、どうか無事に育って、元気に産まれてきてね。

プロフィール

萩原はるな(36歳・ライター)

女性誌や情報誌、グルメ誌、書籍を中心に活動してきた編集兼ライター。
同業者の夫と結婚2年目、第一子を妊娠中。趣味はドライブ&旅行&鯨飲。

カテゴリ