妊娠中の食事

妊娠中に大豆イソフラボンの過剰摂取はNG?

Q:大豆イソフラボンの過剰摂取がよくないと聞きました。

忙しい毎日なので、手軽で良質なタンパク質としてお豆腐や味噌などの発酵食品を食べるよう意識していますが、 大豆イソフラボンの過剰摂取がよくないと聞きました。
どのくらいだったら、食べてもよいですか?

 

A:日常で食卓にあがる程度であれば、問題ありません。

大豆に含まれるイソフラボンがお腹のベビーに影響するのかということは、現在までのところ科学的には明らかになっていません。
そのため、厚生労働省では、日常的な食生活で口にする「伝統的な大豆食品」にプラスして、妊婦がサプリメントや特定保健用食品(特保)から大豆イソフラボンをさらに摂取することを推奨していません。

つまり、一般的に食べられている食品に含まれる以外の方法(錠剤・粉末・液剤など)で、あえて大豆イソフラボンを摂取する必要はない、ということです。

豆腐、納豆、煮豆、みそなどの「伝統的な大豆食品」をバランス良く食べることは心配なく、例えば豆腐の入ったお味噌汁を朝晩に、などの常識的な摂取であれば神経質になることはありません。

 

Navigator 回答者:笠岡(坪山)宜代先生

(独)国立健康・栄養研究所 管理栄養士

一人一人に対応できるテーラーメードの栄養カウンセリングを目指して栄養と遺伝子の関係を研究。
はたらく妊婦を経て、2姉妹の母としても奮闘中。

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