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今からイメージしてみよう。働く子育て夫婦、家事分業のコツ

「男は外で働いて、女は家事・育児に専念」という考えが少なくなってきている昨今。男性が育児休暇を取得するケースも、見られるようになってきました。とはいえ実際、「育児ってどうやるの? 」「はたらくママをサポートしたい気持ちはあっても、方法が不明」というパパが多いのでは。はたらく夫婦ならではの家事・育児分業のためのヒントを、高祖常子さんに教えていただきました。


忙しそうなママ。手伝いたいけど何をすればいいのか…。



パパは、サポートしたいのに何からしたらいいのかわからなかったら、ママに聞くのが一番。本当は、いろいろと察して動いてくれるとうれしいものですが、わからなかったら「手伝おうか?」「何しようか?」と聞いてみましょう。それで十分うれしいです。

ベビーのお世話は、やっぱりママの方が回数をこなしている分だけ上手なのが当たり前です。おむつ替えや調乳など、パパだって初心者ですから、「まずママがやっているところを見る→ママにアドバイスしてもらいながらやってみる」という感じで、少しずつ慣れていきましょう。ママだってはじめてからスタートしています。

ママは、パパがあまり上手にできていなくても責めたりアラを探さないこと。上手にやってくれたところや意欲をほめたり、感謝することで、パパももっと一緒に育児してくれるようになるはずです。




お互いにはたらくママ・パパにとって、理想的な家事の分担は?



ママとパパ、お互いのはたらき方にもよりますし、得意分野もあるでしょう。夫婦でよく話し合って、押しつけでなく基本はママ(あるいはパパ)がするという風に決められるなら、それがいいですね。食器とお風呂洗いはパパ、という感じで。

ただし、あまりにもきっちり分担してしまって、融通が利かず「○○はパパがするのに、なぜやってないの?」なんて、お互いに負担になるのは考えものです。ある程度はママが主導権に握りつつ、「パパ、○○をお願いね」など、具体的にパパにやって欲しいことを伝えるようにしましょう。

そして、お礼の言葉を忘れないこと。夫婦ではたらいているんだから「パパだってやるのが当然!」とは思っていても、お互いに気持ちよく家事、育児、そして生活するためには感謝の言葉はとても大切。「パパ、ありがとう!パパが作ってくれたカレー、美味しかった!また食べたいな~」なんて、次につながる心地よい感謝の気持ちを、ぜひパパに伝えましょう。
公開日:2014年03月26日

Navigator 【監修】高祖常子さん

認定子育てアドバイザー。「miku(ミク)」編集長。子ども虐待防止「オレンジリボン運動」企画委員などのNPO活動も行っている。3児の母。

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