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ママの骨盤もケアできる抱っこの仕方

マタニティ専門鍼灸院「天使のたまご」の藤原亜季さんに、「マイキャリア」を使いながら、ママやパパのカラダに負担がかかりにくい抱っこについて教えていただきました。

赤ちゃんにとって、いちばん居心地の良い場所は、ママやパパの腕の中。抱っこされることで赤ちゃんは安心して過ごすことができます。腕での抱っこは、長時間や移動中は大変なもの。やはり、抱っこ紐が1つあると便利です。
抱っこ紐は、正しく装着することが大切。その上で注意したい抱っこのポイントは3つです。

ポイント1:骨盤に影響しない位置で締める

抱っこ紐は着け方を間違えると、産後のママの骨盤に影響しがちです。つい腰の骨あたりで締めがちですが、じつはこれは骨盤にとってあまりよくありません。
できれば「マイキャリア」のように、おへそのあたりで締められるもの(骨盤の上部を締めてしまわないもの)がベストです。産後、元の身体に戻ろうとする力を妨げない抱っこをしましょう。

ポイント2:背筋を伸ばして正しい姿勢を保つ

ママ(やパパ)の姿勢を正しく保つことも重要です。抱っこ紐で姿勢が崩れると、腰痛や肩こりの原因になりがち。背筋を伸ばして抱っこできるとベストです。姿勢をサポートしてくれる抱っこ紐を選びましょう。

「マイキャリア」は、背中の部分に、肩や腰への負担を軽減するためのバックサポートが付属しているので、背筋が伸びて自然と正しい姿勢にしてくれます。

ポイント3:顔に近い位置で抱っこする

赤ちゃんのお顔とママが近い位置で抱っこできる抱っこ紐だと、ホールド感もしっかりで安心です。

「マイキャリア」は、細かな調整機能で親子どちらにも適切にサポートし、負担を軽減してくれます。

マイキャリアについて詳しくみる>

お話を伺ったのは

藤原亜季さん

1978年京都府生まれ。近畿大学商経学部卒業後、世界数カ国を見聞し、アロマセラピーや東洋医学などの自然療法や伝統医療に深い興味を抱き、鍼灸マッサージ師を志して東京医療専門学校へ進学。
自らの妊娠・出産を機に、2006年東京銀座に妊婦専門治療院を開設。東洋医学とアロマセラピーを融合した「漢方アロマセラピー」という独自のメソッド゙で、妊娠しやすい身体づくり、 妊娠中のマイナートラブルの解消、そして産後のケアまで、女性の健康と美容をトータルにサポート。マタニティケアの第一人者として臨床に携わる傍ら、妊婦や子ども専用の商品企画や開発、マタニティケアリスト育成スクールの統括、イベントなどでの講師活動、テレビや雑誌などメディアなどでも広く活躍している。

保有資格:鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、アロマセラピスト

所属:日本鍼灸師会 / 昭和大学 医学部生理学講座生体制御学部門

天使のたまご キャリネス 藤原亜季マタニティケアリストスクール