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あのひとの出産物語

吉中みちるさん“予想外の緊急帝王切開、出産法は十人十色ですね ”

日本におけるベビーサインの第一人者である吉中みちるさんの出産エピソードを伺いました。

【今回お話を伺ったのは…】

吉中みちる

 さん
2000年6月 第1子出産
2003年9月 第2子出産
Profile:
NPO法人日本ベビーサイン協会理事長。第一子出産後、当時日本ではまだ知られていないベビーサインを夫婦で実践し、その体験を書籍「親子で楽しむベビーサイン」として発刊。2004年には日本ベビーサイン協会を設立し、日本初のベビーサイン講師育成プログラムを開発・実施。講師育成の他、全国各地でイベントを開催している。


Q:予定していた出産方法は?


A:

1人目のときは自然な出産にこだわる産院で出産予定だったこともあり「薬を使わず自然の流れで、自分が楽なスタイルで出産したい」というバースプランを描いていました。あまり深く考えず、「陣痛が来たらベビーと一緒に乗り切ろう」という考えでした。そのときは、まさか陣痛がこないとは考えもしていなかったので。
2人目は、母体の安全を考えて予定帝王切開に決めていました。


Q:出産に備えて学んだことは?


A:

1人目のときは、陣痛時の呼吸法や産前のおっぱいマッサージ法、沐浴指導などをマザーズクラスで受けました。
2人目のときは、母乳育児に備え授乳の仕方とおっぱいマッサージ法について詳しくDVDを見るクラスがありました。


Q:産院はどんな雰囲気でしたか?


A:

私が出産した産院は、現在はとても大きくなっていますが、当時は院長先生がすべてを取り仕切っている感じで、とてもアットホームな雰囲気でした。質問もしやすかったです。
実は、別の産院に通っていたのですが、毎回検診に付き添ってくれる主人に対し、うっとうしそうな態度をとられ、転院したという経緯があります。また、2人目のときも、1人目の息子をむげに扱われて産院を変えました。
通っているところに疑問を感じたら、「別のところに移る」という選択肢もありだと思います。

妊娠34週できた陣痛を、薬でおさえた吉中さん。その後陣痛が来ず、緊急帝王切開となりました。「お産は十人十色」と語る、今のお気持ちも聞かせていただきました。




Q:ご出産のエピソードを教えてください


A:

妊娠34週のときに陣痛が始まりそうになり、医師の判断に従って薬で陣痛を止める処置をしました。(このときすでにお腹のベビーは3000gになっていたそうなので、もっと主張してそのまま出産してしまえば、よかったのかもしれません)
その後、出産予定日を10日過ぎても陣痛が来ず促進剤を投与。しかし反応せずに破水。緊急帝王切開となりました。この時点で帝王切開の予備知識はゼロ。次々に施される処置にかなりドキドキしました。局部麻酔だったため、生まれた時は産声をしっかり聞くことができました。
生まれた息子は骨盤を通るのは難しい大きさまで成長していたそうです。しかもへその緒が首に巻きついていたので、「この状態でおりていったらまずい」と、陣痛を起こさないように頑張ってくれたのかもしれません。


Q:出産を経験して、出産に対して考え方は変わりましたか?


A:

34週できた陣痛を止めてしまったことが今でも心残りではあります。1人目を帝王切開で出産したため、2人目も母体の安全を考えて予定帝王切開を選択しました。一度帝王切開をしている場合、次の出産を普通分娩にすることはリスクを伴うからです。
「陣痛を経験していない」ということを引け目に感じることもありましたが、「どんな形であれ、子どもたちが無事に生まれたのだからそれでいいんだよ」と主人に言ってもらえてすっきりしました。お産は十人十色。思い通りにならないこともありますが、それもまたよしだと思います。 


Q:ちなみに、立ち会い出産でしたか?


A:

2人とも主人に立ち会ってもらいました。通常帝王切開の場合は立ち会い不可と言われたのですが、どうしてもとお願いして許可をもらいました。主人は手術着を着て、ずっと手を握っていてくれました。


お腹のベビーとコミュニケーション



1人目妊娠中に、お腹のベビーに生まれてほしいタイミングを伝えるといいと聞き、主人の仕事の都合を考え5月26日に生まれてくるように伝えていました。でも、「5月」というのを忘れて「26日に生まれておいで」と言っていたのです。すると、34週の4月26日に陣痛が!肝心なところでコミュニケーションがとれていなかったのだなぁと今では思っています。 (吉中みちるさん)


-----------吉中みちるさんの出産DATA-----------

【第1子】
産院・・・足立産婦人科
担当医師・・・畑山博院長
出産費用・・・約45万円

【第2子】
産院・・・横山産婦人科
担当医師・・・横山院長
出産費用・・・約45万円

公開日:2014年03月24日

Navigator 小林博子

ニンプス編集長。2児の母。インスタグラムアカウントはhttps://www.instagram.com/roko35/

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