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あのひとの出産物語

高岡由美子さん“自宅出産と病院での出産、どちらも違った良さ ”

ビューティライフコーディネーターの高岡由美子さん。昨年12月に出産したばかりの、ほやほやの出産物語を伺いました。

【今回お話を伺ったのは…】

高岡由美子

 さん
2002年7月 第1子出産
2011年12月 第2子出産
Profile:
1975年1月6日神奈川県生まれ。マルチタレントとして活躍後、趣味から始めたフラワーアレンジメントに注力し、カットフラワーアドバイザー資格を取得。2010年デザインフラワーサロン”Salon de Partager(パルタジェ)”のプロデュースをスタート(現在育児休業中)。また、ライフスタイル全般をおしゃれにコーディネートする楽しさに目覚め、ビューティライフコーディネーターとしても活動している。 「高岡由美子オフィシャルブログ」


Q:予定していた出産方法は?


A:

自宅出産です。1人目を自宅出産し、とても満足していたので、今回も同じように出産したいと考えたからです。
自宅出産のいいところは、どこよりも心落ち着きリラックスできる場所で出産できること、出産直後から普段通りの生活が送れて、それまでの生活の中に自然に赤ちゃんが入ってきたことが気持ちも体も楽だったこと。
また、今回は上の子と犬もいたので出産のための入院で家を空けるのが難しかったという理由もありました。


Q:出産に備えて学んだことは?


A:

出産場所が決まるまでは普段から通っていた近所の産婦人科で診察を受けていましたが、自宅出産に決まってからは普段の妊婦健診は自宅で助産師さんに、ポイント健診は病院で受けました。病院には出産まで4回ほどしか通っておらず、病院のマザーズクラスなどには一つも参加していません。
そのかわりスポーツクラブのマタニティースイミングに週1、2回。月に1回マタニティ鍼灸師さんに訪問していただきツボの位置を調整していただき毎日自身で安産灸を行っていました。


Q:出産した病院の雰囲気はいかがでしたか?


A:

自宅出産の予定だったため、病院の分娩室や病室も事前に見学しないままの出産となったことに若干不安がありましたが、施設は病院っぽさがなくホテルの様に綺麗でスタイリッシュ。間接照明やダウンライトの中では自宅の様にくつろげ、分娩室では助産師さんがCDをつけてくださったり、アロマオイルでリラックスさせてくださったりも。病院は蛍光灯の下で事務的に作業をこなす感じかな?と思っていたのが完全に覆させられました。
また分娩室でも病室でも携帯電話の使用が許可されていたので分娩中家族と電話で会話が出来た事は大変大きな力になりましたね。赤ちゃんが産まれる直前まで陣痛の合間にはフェイスブックで状況を伝えたりもしていたので家族の声や友人のメッセージに励まされながらの出産が出来ました。
助産師さんたちは気さくで優しく、 産後の体のケアも親身になって対応してくれ、5日間の入院生活は大変快適でした。ベビーは低出生体重児だったため生まれてすぐに治療室に運ばれてしまい、出産から1時間は顔を見ることもできず、「産まれたばかりのわが子の顔が見られず写真も撮れなかった」と残念に思っていたら、新生児治療室に運ばれてすぐの写真を撮ってくださっていて、退院時に頂いたときは本当に嬉しかったです。なんて温かい病院なんだろう!と病院に抱いていたイメージがさらにさらに変わった瞬間でした。

なお、病院での出産を選ぶ方は周産期医療ネットワークオープンシステムを使うのが断然お勧め!私はこのシステムを使い、自宅出産を決める前まで受けていた妊婦健診はかかりつけの産婦人科で行っていました。健診から全てが終わるまでトータル1時間程。対して総合病院は大きいだけあり予約時間にいっても、かかるときは1回の健診で3~4時間病院滞在となることもありました。
大きな病院は安心な分、受診者が多いことから時間がかかると言うのが難点です。出産する病院に全て任せたいという考えでない方は、妊娠時の体への負担を考え検診を受ける場所、方法を選択し病院それぞれの利便性、安心を自由に選ばれると良いのではないかと思います。


Q:34週で緊急入院&出産!


A:

妊娠34週に急激に血圧が高くなり助産師さんの指導で翌日病院を受診したところ、「妊娠高血圧症候群」と診断されました。その日から予定日まで入院と宣告され、血圧が急激に上昇したら危険とのことから診察を受けた直後から車いすにのせられ突然の入院。
病室で経過観察を受け始めた数時間後に突然陣痛が始まり、入院準備もしてなかったため診察に来た時の私服のまま出産となりました。予想外の展開で予定していた自宅出産とはなりませんでしたが予定日より早い出産となったものの普通分娩にて産むことができました。

緊急入院から出産となり、予定していた自宅出産は叶わなかった高岡さん。それをポジティブにとらえ、「結果よかった」と語ってくれました。その理由とは?




Q:ご出産のエピソードを教えてください


A:

34週で妊娠高血圧症候群と診断され緊急入院することになってから2時間ほどしか経っていない夕方、ベッドに座っていたところ 何かがドバッと流れたのがわかりすぐにナースコール。高位破水で陣痛が起こる可能性があり、分娩室に車いすで移動。
ほどなくして微弱陣痛が始まり本格的な陣痛が始まってからは約1時間程で出産となりました。微弱陣痛から数えると分娩所要時間は6時間30分でした。


Q:次回はどのように出産したいですか?


A:

もしまた出産が経験出来るときが来たら、1人目とも2人目とも違う方法と場所で生んでみたいです。今回の出産で何事も経験しないとわからないと実感したので。
ただ可能ならば分娩方法はまた自然分娩を希望しています。なぜなら出産は赤ちゃんと母親との共同作業。共に力を合わせることで頑張れるという自然の力を心と体でちゃんと感じたいからです。


Q:ちなみに、立ち会い出産でしたか?


A:

立ち会い主産を希望していましたが、あまりに突然産まれてしまったため家族の誰も立ち会うことができませんでした。
夫はもちろんですが上の子に見せてあげたかったんですけどね。ただ、分娩室から「ご家族にどうぞ連絡してくださいね」と何度も促してくれ、ベッドの上から家族と連絡を取ることもでき、実際家族は出産に間に合いませんでしたが陣痛の最中も頻繁に連絡が取れたことで気持ちも落ち着きました。


自宅でも病院でも、いいところはそれぞれあります



1人目のときは自宅で助産師さんと補助の方、家族のみという少人数の中での出産で、今回もその予定だったため、病院では1度もお会いしたことのない助産師さんや先生が次々に現れるのに少し戸惑いました。 また、早期産となったので出産直前からは新生児科の医師、看護士さんも加わり、相当の数の人に囲まれての出産は自宅出産と比べればもの凄い違いでした。 それまでは「大勢の人に囲まれるなんて!」という考えでしたが、大勢のプロフェッショナルに見守られベビーと共に頑張るのを手助けしていただけるというのはものすごい安心感のあるものだと思いました。日赤には周産期センターがあり私のような早期産児が誕生した場合も、病院内ですぐ対応して頂けるというのは何よりも安心できました。 出産は何が起きるかわからない!ということも考え体勢の整った病院を選ぶというのも大事なことかもしれないと知ったのが今回の出産で大きく感じたことです。

出産方法や出産場所に関しては、それぞれメリット・デメリットあると思いますが、自宅での出産も病院での出産もまた違った良さがあることが経験でき、結果1人目と2人目の出産場所が違ったことはとても良かったと思っています。 (高岡由美子さん)


-----------高岡由美子さんの出産DATA-----------

産院・・・・日本赤十字社医療センター

公開日:2014年03月24日

Navigator 小林博子

ニンプス編集長。2児の母。インスタグラムアカウントはhttps://www.instagram.com/roko35/

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