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あのひとの出産物語

寺嶋ひろみさん“出産に「普通」はなし、良い・悪いもありません ”

第15回の今回は、クリスタルボウル奏者として、「プチマタニティフェスタ」などで活躍する寺嶋ひろみさんの出産エピソードをご紹介。帝王切開後に普通分娩を行うVBACを経験しています。

【今回お話を伺ったのは…】

寺嶋ひろみ

 さん
2005年9月 第1子出産
2007年12月 第2子出産
Profile:
株式会社ROMY代表取締役。JAL国際線客室乗務員を経て、結婚後渡米。アメリカにて第2子を出産。妊娠中にクリスタルボウルと出会う。 2011年に日本に帰国後、株式会社ROMYを設立し、ヒーリングスキンケアラインのプロデュースや、クリスタルボウル奏者、講師として活動。カラーセラピスト、ソムリエの資格も有する。オフィシャルブログ


Q:予定していた出産方法は?


A:

長女のときはとくに理由はなく普通分娩を予定していました。次女の出産は夫の仕事の拠点であるアメリカで行いました。じつは結果的に長女の出産は帝王切開だったのですが、たまたまVBAC(帝王切開後の経膣分娩)を許可している病院と医師が担当だったため、リスクがあるのは承知でVBACを選択。できれば痛みを感じずに出産したいと思い、無痛分娩にしてもらう予定でした。


Q:出産に備えて学んだことは?


A:

長女の妊娠中に両親学級に通いました。パートナーが積極的に育児に参加するように促すような内容でした。お友達づくりのよいきっかけにもなりました。
ただ、「産後は実家でお母様に甘えてゆっくりしてください」と言われたときは母を亡くしたばかりだったためナーバスになって泣いてしまったのを覚えています。


Q:出産した病院の雰囲気はいかがでしたか?


A:

長女の妊娠中に通っていた産婦人科は、担当医師が厳しい方だったので相談などはしにくかったです。逆子対策のためにお灸に通っていると言ったら怒られてしまったこともありました。
次女のときに担当してくれた医師は、穏やかな性格で、私の意志を尊重してくれる人でした。分娩時についていてくれた助産師さんもとても優しい人でした。

帝王切開と無痛分娩、2度の出産を通して、寺嶋さんは強く感じたことがあったといいます。寺嶋さんが思う本当の「自分らしい出産」とは?




Q:ご出産のエピソードを教えてください


A:

長女のときは逆子だったため、最終的に逆子のままであれば帝王切開になるだろうと医師に告げられました。36週の検診でも逆子はなおらず、しかも妊娠中毒症になっていると診断されてしまい、緊急入院。1週間後に帝王切開を予定していましたが、翌日おしるしがあり急きょ帝王切開を行うことになりました。
次女は予定通り無痛分娩(帝王切開後の経膣分娩=VBAC)にて出産。破水から始まったものの陣痛が強くならずに促進剤を打ち、痛みが強くなってから麻酔も打ってもらいました。無痛分娩とはいえいきみ始めた頃には麻酔は効かない状態でそのまま出産。破水から8時間後のことでした。


Q:出産を経験して、出産に対して考え方は変わりましたか?


A:

長女の帝王切開では、ベビーが無事に生まれてきてくれたことがなによりも1番だと感じることができました。出産方法は人それぞれで、その人とその子にあった方法があるものだと実感しました。
次女をVBACで生んだことは、一度は経膣分娩を経験してみたいという願いが叶ってよかったと思っています。ただしリスクがあることも承知の上でのこと。何かあればすぐに帝王切開に切り替えてもらう覚悟で臨みました。
長女のときははじめてで何が何だかわからないまま終わった感じでしたが、次女になると出産を冷静に受け止めることができ、自分の出産スタイルがどんな感じなのか、少しだけわかったような気がします。


Q:次回はどんな方法で出産したいですか?


A:

できれば無痛経膣分娩ですが、それにとらわれず、そのときに必要な方法で生みたいです。


Q:立ち会い出産でしたか?


A:

ふたりとも夫に立ち会ってもらいました。長女の帝王切開では、突然の手術で不安だった私を励まし続けてくれ、次女のときは、気持ちに余裕がない私に代わって通訳をしてくれました。立ち会ってもらえてよかったと思っています。


「普通」の枠にとらわれず、自分らしい出産と育児を



2度の出産で、帝王切開と経膣分娩、日本とアメリカでの出産など、出産スタイルや生む国の文化の違いを肌で感じた経験となりました。長女のときは「こうでなくてはいけない、普通はこうだ」という枠に入りきれない自分が苦しくなったこともあったのですが、次女のときはアメリカでの出産と言うこともあり、個人の意思や希望を尊重してくれて気持ちがラクになりました。そんな経験から、出産は何が良い・悪いということもないこと、その後の育児もその人にあった方法を見つけることが大切だと思えるようになりました。 (寺嶋ひろみさん)


-----------寺嶋ひろみさんの出産DATA-----------

【第一子】
出産費用・・・約70万円

【第2子】
産院・病院・・・NYU(ニューヨーク大学病院)
担当医師・・・Dr.安西
出産費用・・・約150万円

公開日:2014年03月24日

Navigator 小林博子

ニンプス編集長。2児の母。インスタグラムアカウントはhttps://www.instagram.com/roko35/

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