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もしもの時に必要なお金を考えよう【1】

もしもってどんな時?

誰もが「もしもの時」を回避したいと思っています。その時に何が起きるのかを直視することを恐れています。今回は、自分の「もしもの時」にいったいどのようなことを考えておく必要があるのか、2つのケースをご紹介します。

 

家族の暮らしを支えるパパが亡くなったら

家族を亡くした時、遺された人たちはいったい何を思うでしょうか。しばらくは何も考えられないかもしれません。悲しみの中であっても、遺族は葬儀やお墓の準備、病院で亡くなったのであれば医療費も支払わなくてはなりません。
これらは一時的なことですので、気力と多少の備えがあれば何とか乗り越えられるでしょう。
もっと深く考えなくてはならないのは、遺された家族はこれからも生きていかなくてはならないということです。

もしもの時に備えたいのは…

  • 日々の生活費
  • 住居費
  • お子さんの教育費

生活に必要な収入を得るため、もしもママが昼夜を問わず働かなければならなくなったとしたら、お子さんは何を思うでしょう。残された親が働きづめになることで、家庭から両親の姿が消えてしまうことのないように、万が一に備えておけると安心です。

 

子供がいるひとり親のママが亡くなったら

ひとり親であるママが亡くなってしまったら、遺されるお子さんのことを思い、どれほど無念なことでしょうか。お子さんを引き取り育てるのは、あなたの親でしょうか。兄弟姉妹でしょうか。それとも、遠い親戚でしょうか。
たとえ誰があなたのお子さんを引き取り、育てることになったとしても、その厚意に感謝しきれないでしょう。
しかしお子さんを立派に育て上げるための日々の生活にはお金がかかるということを忘れてはいけません。

もしもの時に備えたいのは…

  • お子さんが自立するまでの養育費
  • お子さんの夢を叶えるための教育費

これまでひとり親であるハンディを負いながらも、お子さんの成長を楽しみに育ててきたことでしょう。お子さんに受けさせたいと考えていた教育や、お子さん本人の将来の夢、進学したい学校があるかもしれません。
お子さんの輝かしい未来の芽を摘んでしまわぬために、もしもの時にお子さんが必要とするお金を残せるよう、備える必要があるのではないでしょうか。

 

Navigator 野原 千春

株式会社エグゼクティブコンシェルジュ代表取締役。

大手保険会社勤務を経て、24歳で独立起業、ファイナンシャルプランナー歴15年。

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