授乳スカーフは妊娠中にぜひ1枚ご用意を!
出産準備品のリストに、あまり書いていないのですが、「授乳用」のスカーフやケープは、妊娠中に1枚用意しておくと、じつはとっても便利です。
赤ちゃんへの授乳は、産後すぐから始まって、しばらくの間続きます(個人差がありますが)。産後は1週間ほど入院し、その後、自宅や実家に戻るのが一般的ですが、戻ってからの約2週間~1ヶ月間は、外出がしにくい時期。
自分の体がまだ整っていませんし、ベビーとの暮らしのリズムを合わせるのに精いっぱいにもなりがち。欲しい・必要と思うものがあっても、思うように買い物がしにくいかもしれません。
そうこうするうちに、1ヶ月検診(産院によっては2週間検診など)で、出産した病院などに行くことになるのですが、この時に「授乳ケープ(もしくはスカーフ)」が活躍すること間違いなしです。
まだ慣れない赤ちゃんとの外出。外での授乳も初体験!になるかもしれません。そんな時に隠すもの(これが授乳スカーフやケープです)がないと、スムーズに授乳ができず、赤ちゃんが泣いてしまったりして(泣いてもかまわないのですが)、ママは大慌て!となりがちです。
というわけで、妊娠中にぜひ授乳のためのスカーフやケープも1枚ご用意を。ご実家での授乳や、お友達がお祝いに来てくれた時の授乳にも、とても便利です。
さっとかぶれるベッタのスカーフがいちおしです
“いくらスカーフがあっても、人前で授乳なんて…”
と、思うかもしれません。たしかにちょっと恥ずかしいですよね。それでも赤ちゃんは最初のうちは2時間とか3時間おきにおなかをすかせるので、どうしても授乳もしくは粉ミルクが必要になります。
別の部屋や隠れた場所があれば問題ないのですが、なかなかそうもいかないもの。そんな時はやはり授乳スカーフがあると便利です。旦那さんの前での授乳もはずかしい、と思う方にも授乳スカーフがぴったりです。
ニンプス編集部のいちおしは、ベッタの「授乳用スカーフ」。
なにより装着がかんたん(頭からかぶるだけ)なので、初めての授乳でもあわてずに用意ができます。
しかも、「前」だけを隠すタイプの授乳ケープが多い中、この授乳スカーフなら360度ぐるりと一周隠せます。横や後ろからバストが見える心配もありません。
しかも薄手(でも透けにくい)ので、夏場、赤ちゃんが中で暑がることも少なく、洗濯機でじゃぶじゃぶ洗えて、すぐに乾きます。小さくたためて軽いので、持ち運びにもぴったりなのです。もう、こんなに便利なものはない!といっても過言ではないほど。
自分で使ってみてファンになり、友人の出産祝いに贈るようになった、というママも多い逸品です。