出産準備品の買い物は安定期に入り、性別もわかった頃に始める人が多いでしょう。赤ちゃんを迎えるために必要な、さまざまな出産準備品の中でも今回は、ほ乳びんを洗うための洗剤である「泡ほ乳びん食器洗い」を紹介します。(提供:サラヤ株式会社)
ほ乳びん洗いと食器用洗剤の違いは?
「ほ乳びん洗い」とは、読んで字のごとく、赤ちゃんのほ乳びんを洗うための洗剤です。「普通の食器用洗剤じゃダメなの?」と思う方も多いはず。
アラウ.ベビーの「泡ほ乳びん食器洗い」と食器用洗剤との違いは、洗浄成分の種類にあります。「油汚れもスッキリ」とうたっているような中性洗剤にはやはり、それなりに洗浄力の強い高濃度の合成界面活性剤が使われています。合成界面活性剤がすべて悪いわけではありませんが、生まれたばかりの赤ちゃんにとっては刺激が強いことも。ほ乳びんの洗浄には、できる限り安心な成分のものを選びたいですよね。
成分にこだわって選ぶなら
そこでおすすめなのが、赤ちゃん用の洗剤の成分として理想的な「無添加せっけん」を主成分とした洗剤です。さらにいうと合成界面活性剤だけでなく、合成香料や着色料、保存用も使っていないものを選ぶとベストです。
とはいえ、市販されている赤ちゃん用の洗剤の中には、食器用の中性洗剤と同じ合成界面活性剤がたっぷり含まれているものも多数あるのが現実です。アラウ.ベビーの「泡ほ乳びん食器洗い」の洗浄成分は100%植物性。合成界面活性剤はもちろん、合成香料、着色料、保存料、防腐剤、シリコンが一切無添加で、赤ちゃんが直接口にするほ乳びんやおしゃぶりなどの洗浄にも安心してお使いいただけます。
おしゃぶり洗いとしても使えます。
アラウ.ベビー 泡ほ乳びん食器洗い
500 mL 660円/詰替用 450 ml 550円(すべて税込)
せっけんだと食器が滑りやすい?
「せっけんで洗うと、ほ乳びんや食器がより滑りやすい」気がする…。そう感じる人もいるのでは。しかし洗ったばかりの食器が滑りやすいのは、せっけんに限ったことではありません。界面活性剤が使われている洗剤すべてに共通した特徴です。
じつは水に溶けた界面活性剤には、接している物に吸着する性質があります。そのため、水で濡れた手に界面活性剤がつくと、この性質によって指と食器の表面の抵抗が減り、多少すべりやすくなるのです。
合成洗剤にくらべせっけんの方がすべるように感じるのは、界面活性剤濃度やpHの違いによります。「せっけんだから」すべりやすいわけではないのです。
素早い泡切れで、すすぎ残しはほとんどなし
アラウ.ベビーの「泡ほ乳びん食器洗い」の成分は、赤ちゃんの体にやさしい100%植物性の無添加せっけん。天然由来のすすぎすっきり成分である「ソホロ」により泡切れがすばやく、すすぎ残しがありません。泡で出てくるから忙しい育児の合間でも、さっと洗えてとても便利。
手肌をいたわる植物エキスも配合。産後のママの「こんなのがあったらいいな」がたっぷりです。
【番外編】普段のお洗濯も無添加のアラウ.ベビーシリーズを
サラヤはアラウ.ベビーを含むアラウ.製品の売り上げの一部で「Save the Children」の活動を支援しています。
過去には河川の清掃や新たな農法の導入指導、浄水器のフォローアップなど、ウガンダの難民の子どもと家族を対象とした保健と衛生活動をSave the Children Japanが行うためのサポートを行いました。
アラウ.シリーズの購入を通じて、世界のどこかの子どもたちを救う活動に間接的に貢献できます。
SARAYAは手肌と環境にやさしい、エコロジー洗剤の代名詞ともいわれる「ヤシノミ洗剤」シリーズ、先輩ママの間で人気のブランド「アラウ.」シリーズなどのほか、食品製造の現場から公共施設、病院や医療機関などプロの現場で、商品を通して【衛生・環境・健康】に関わるサービスを提供しています。
また、「命を守る手洗い」を広めるため世界各地の途上国で手洗い事業を展開するほか、熱帯雨林と多くの動植物を絶滅の危機から守るため、ボルネオの環境保全などに関わり、すべての商品の売り上げの一部が社会貢献活動に使われています。