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赤ちゃんの不思議

【医師監修】妊娠4ヶ月、おなかで赤ちゃんが歩く!?

この記事を監修したのは

小西行郎先生

小児科医・「日本赤ちゃん学会」前理事長

同志社大学赤ちゃん学研究センター センター長・教授/兵庫県立リハビリテーション中央病院 子どもの睡眠と発達医療センター 神経小児科などを歴任。2001年「日本赤ちゃん学会」創設。主な著書に『赤ちゃんのしぐさBOOK』、『赤ちゃんと脳科学』など。

小西薫先生

小児科医・「すくすくクリニックこにし」院長

福井総合病院小児科、福井医科大学小児臨床教授、さいたま市総合医療センターひまわり学園所長などを経て2010年に「すくすくクリニックこにし」を開院。3男1女の母。

 

エコーで見る胎児の動き

四次元エコー(超音波画像診断装置)を使って、おなかの赤ちゃんを見ることができます。かなり細かな動きまで確かめることができる、すぐれた装置です。
見ると、胎生12週頃に足を交互に曲げ伸ばし、歩くような動きをしていることが確かめられています。

 

誕生後に、歩き出すまで1年以上かかるというのに、羊水の中ではすでに歩く動作をしている……たった12週で歩いているなんて、驚きですね。
どこかにお出かけしたいかな? いまのところは、おなかの中だけにしてもらいましょう。


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