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赤ちゃんの不思議

【医師監修】おなかの赤ちゃんに表情はある?

この記事を監修したのは

小西行郎先生

小児科医・「日本赤ちゃん学会」前理事長

同志社大学赤ちゃん学研究センター センター長・教授/兵庫県立リハビリテーション中央病院 子どもの睡眠と発達医療センター 神経小児科などを歴任。2001年「日本赤ちゃん学会」創設。主な著書に『赤ちゃんのしぐさBOOK』、『赤ちゃんと脳科学』など。

小西薫先生

小児科医・「すくすくクリニックこにし」院長

福井総合病院小児科、福井医科大学小児臨床教授、さいたま市総合医療センターひまわり学園所長などを経て2010年に「すくすくクリニックこにし」を開院。3男1女の母。

 

笑ったり、泣いたり、困ったり

おなかの赤ちゃんが笑ったり、泣いたり、困ったり、いろいろな表情をしていることが、超音波画像で確認されています。最近は、病院で超音波画像を見せてくれるところもあり、「赤ちゃんが笑っていた」と喜ぶママもいるようです。

 

笑っていても、赤ちゃんが喜んでいるのかどうかはわかりません。いろいろな表情をつくるための練習をしているのでは、と考えられています。先に形をつくって、心はあとから……ということでしょうか。
「胎児に心はあるのか」といった研究も進められています。とても難しい問題ですが、わかるといいですね。
 

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