ニンプス

長く使えて便利!赤ちゃんとのバスタイムに欠かせないアイテム2つ

北欧・ノルウェー生まれのベビーブランド・ストッケの人気商品、折り畳めるベビーバス「ストッケ フレキシバス」に、新色ホワイトイエローが登場!
昨夏に発売され、フレキシバスといっしょに使うとさらに便利な「フレキシバス トイカップ」と併せて、2歳の男の子ママ・ニンプス編集部員の佐々木がレポートします。

出産が近づいてくると両親学級や母親学級に参加するという方も多いはず。その時に必ずといっていいほど実習するのが、赤ちゃんの入浴(沐浴)ではないでしょうか。お湯はぬるめに準備して、着替えやタオルはあらかじめセットして、赤ちゃんを片手で支えながらガーゼを使って…。
赤ちゃんとのスキンシップにワクワクするものの、「ちゃんとできるかなぁ」と不安にもなりますよね。沐浴に必要なアイテムを選ぶのだけでもなかなか大変な作業です。

でも、おこがましくもアドバイスさせていただくと、手順についてはもう“慣れ”のみ。回数を重ねれば自然とコツをつかんでくるし、赤ちゃんとの呼吸も合ってくるので大丈夫!
ただ、アイテム、とくにベビーバスについては、いくつかポイントをおさえたものを準備したほうが後悔しなくて済むように思います。

まず1つは、片付けがしやすく場所をとらない形状なこと。沐浴は、お風呂場のほか、キッチンや洗面所、リビングでもできます。だからこそ、どこでやることになっても準備しやすく、また、使い終わった後に置き場所に困らない、片付けしやすいことがマスト。コンパクトになるものや、折りたたみができるとかなり便利です。

そしてもう1つは、簡単に水を抜くことができること。当然、ベビーバスをひっくり返せば水を捨てることはできるのですが、キッチンや洗面所など限られたスペースで行うときはかなり大変。お風呂場であっても結構な重量があるので、産後のカラダにはキツイ。できれば水抜き栓があるのがベストです。

最後に、長く使えること。じつは沐浴期間って少なくて1か月程度と短いんです。沐浴が終ってからも、水遊びに使えるとか外遊びに持っていけるなど、その後も何かに利用できるとムダがありません。

じつはこれらすべての条件を満たすのが、ストッケのフレキシバス(4,500円・税抜)。

世界トップクラスのデザイン賞であるレッド・ドット・デザイン賞を受賞しただけあって、一見するとオシャレなケースのよう。これが折り畳み時は幅10cmという省スペースになるから本当に便利!
容器を持ち上げなくても水抜きができるし、利用後は収納ボックスとしても使えるので、オモチャ箱などにも活用できそう。

そしてこの夏、このフレキスバスに新色のホワイトイエローが登場!
全5色となりました(ホワイト/ホワイトアクア/ホワイトイエロー/クリアブルー/クリアピンク)。新色は、ビビットなイエローがアクセントになっていて、エネルギッシュな印象。ジェンダーレスに使いやすいので、プレゼントにも良さそうです。

それと、じつはあまり知られていないのですが、フレキシバス シリーズにはトイカップ(2,000円・税抜)というバストイがあります。これが意外と使えるアイテムなので併せて準備するのがオススメ。

トイといっても、大きさと色が異なる4種類のシリコンカップがセットになったシンプルなもの。最初は、「何が便利なの?」「これで子どもが遊ぶの?」と半信半疑でした。(ストッケさん、ごめんなさい…。)

それが、現在2歳5か月の息子に渡してみたところ、夢中で遊んでいるではありませんか!(お風呂ではなく、ベランダでの水遊びに使ってみました。)

観察してみると、柔らかな素材なので、一番大きなカップでも小さな子どもの手にフィットして握りやすそう。大きさが異なるので、大→小、小→大と水を注いでみたり、底からシャワーのように水が流れるのを眺めたりと楽しそうです。水に浮かぶので、見失うことなく遊び続けられるのもポイントかも。

小さなうちは遊び道具としては使えないかもしれませんが、注ぎ口のついているカップなどは、沐浴の桶として使えます。沐浴を卒業したあとも、赤ちゃんの頭を流すときなど普通の桶より量を調整しやすいので便利そう。新生児期から2歳児になっても活用できることを考えると、早めに用意しておくほうがお得です。

底にくぼみがあって水はけがいいので清潔に保ちやすいし、赤ちゃんの口に触れても問題ないよう、有害物質を含んでいない素材(熱可塑性エラストマー)を使用しているから安心。食品衛生法の対象となる指定おもちゃの規格に適合しています。4つのカップは重ねてひとまとめにしてフタができるので、コンパクト。これもストッケクオリティですね〜。

振り返ると、新生児期からお風呂での思い出ってたくさんあって、苦労したことも笑ったこともすべて日々ドラマチックで尊い時間のように思います。そんな貴重なバスタイムには、ぜひママも赤ちゃんも快適で長く使えるアイテムを選んでみてはいかがでしょうか。

「フレキスバス」と
「トイカップ」について
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このブログを書いたのは

ニンプス編集部員

佐々木

大学卒業後、商社にて海外貿易業務に従事。その後、株式会社メディアジーンに入社。2011年、女性向けウェブメディア「MYLOHAS(マイロハス)」編集長に就任。2015年よりエキサイト株式会社にて「ウーマンエキサイト」のデスクを担当。出産・育休を経て、フリーランスに。一児の男の子のママ。