2017年3月に第3子を出産したニンプス発行人の高沖が、自宅で実際に使って便利だった育児用品をご紹介。
今回は、ベビーベッドの「スリーピー」です。
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むすめちゃん出産後の退院1日目から愛用しているストッケの「スリーピー」。
生まれた時は、ミニタイプでこんなに小さなかわいいベッド。
それが生後4ヶ月頃にはベッドがパツパツ!
そろそろ拡張するタイミングに。
スリーピーは、ちいさなかわいいサイズから、普通サイズのベビーベッドに組み替え可能なのです。
大きなサイズにUPした写真がこちら。ひろびろです!
このサイズを
こうしました。
そして、生後7ヶ月頃になるとつかまり立ちが完成してきたので、こんな感じに。
というわけで、落下防止のため、ベッドの高さを下げました。
スリーピーは、マットレス部分を4つの高さで設定できます。こんな感じになりました。
これで安心、安心。
成長とともに、ちょっとずつ家族で手をかけながら、ベビーの成長を実感できるのは、家族みんなのよろこび。むすめちゃんを見守りながら、ちょっとずつ家族であれこれ考えるのがとてもたのしいです。
で、ふと思ったことが。
このスリーピー、いざ購入となるとベビーベッドにしてはお値段が張るかも…と思ったのです。
が、でもまてよ、と。
むすこ1&2のことを考えてみると、最初にベビーベッドを1台購入(あるいはレンタル)し、その後、キッズサイズのベッドを購入しました。
調整機能付きでしたが、むすこたちが暴れてなんだかちょっと破壊してしまったりしたので....泣く泣く再び購入。
ところが、ところが。
これがあっという間に小さくなってしまいまして(調整機能はついていましたが)、結局、大人サイズのシングルベッド×2台を追加で購入しました。
なんだか結局、ベビーベッドもあわせて、1人に4台も買ったことに。か、買い物が、下手すぎる。
いやしかし。
言い訳をさせてもらえるのなら、やはり育児は未知との遭遇の連続。どのくらいの時期に、どのくらいのサイズのものが必要になるのかの予測は、なかなか難しいのです。
おそらく、ストッケさんはそんな子どもの成長も、かなり意識してくれているのではないでしょうか。先ほど登場したむすめちゃんの「スリーピーベッド」も、最初はオプションでミニセット(これがまた、かわいい!)。
そして、サイズアップ!
これでおしまいではないのです。
次は、ジュニアベッドキット(別売)を取り付けると、10歳頃まで使えるジュニアベッドになるんですって。
なるほどー! です。
買い替えのコストや手間はもちろんですが、やはり古くなったものを処分するのって、心が痛みますし、なにより、新生児からずっと10歳まで、同じベッドを少しずつ形を変えて使うことができるのって、子どもたちにとっても幸せなことだな、なんて思いました。
このブログを書いたのは
株式会社ポーラスタァ代表取締役
働く女性のためのマタニティサイト『ニンプス』及びマタニティ誌『ninps』発行人。フォトアプリ「Baby365」プロデューサー。2男1女の母。
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