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赤ちゃんの絵本

【パパに読んでほしい絵本】 うんこしりとり

この記事を監修したのは

加藤美穂子先生

JPIC(財)出版文化産業振興財団読書アドバイザー

絵本の楽しみや読み聞かせの大切さを伝える。

 

《あらすじ》
このつくうんこをだしきろう!さあ、はじめるよ。

 

おとなも笑ってしまう うんこしりとり

‟こいぬのうんこ”というように、“こ”で始まって、“うんこ”で終わるエンドレスのしりとり絵本です。

最初の方は、こいぬ、こうしなど、リアルタイムの動物たちのうんこなのですが、こいのぼりあたりから、イメージがあやしくなり始め、どんどんエスカレートしていって、ついにラストは、恋するうんこまで突き抜けてしまうのです。

うんこに対するイメージが、どんどん浄化されていく気がします。それは、切り絵のきっぱり潔い感じが、まじめさを強調しているせいかもしれません。

 

まさかのオリジナル うんこしりとりに挑戦!

また、モノクロの絵に、まっしろな背景は、清潔感すらかもしだしています。そこに、レンガ色に統一されたいろいろなうんこです。色彩的には、なかなかおしゃれな配色じゃないでしょうか。それに、コーンのうんこには、粒粒がきちんとあるなど、それぞれのうんこに対するデザインセンスも、繊細で思わず見入ってしまいます。言葉と絵のイメージから、うんこをどこまで品よくできるかにチャレンジしていて、まさに、言葉+絵=プラスαのおもしろさを体感させてくれる本です。

最後に、オリジナルのうんこしりとりが作れます。キャアキャアと、子どもと一緒に、おもしろがって盛り上がれるのは、お父さんの方が得意かも知れません。いかがですか?

 

 

 

 

 
  ayako

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