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産院の選び方

いつ始まるの?知っておきたい「お産の兆候」

知っておきたい「お産の兆候」

いきなり「出産」といわれても、誰もが最初は初めての体験。イメージしにくいのはもちろん、不安なことだらけでしょう。

そこで連載第1回目では、出産日が近くなってくるとあらわれる、妊婦さんとベビーの様々な変化についてお話します。あらかじめお産の兆候やケースを知っておけば、「もうじきベビーが産まれてくるのかな?」とゆったりかまえられるはず。そして、あたらめて「入院準備」の確認と「心の準備」をしておきましょう。

 

お腹が下がる

バストの下あたりからふくらんでいたお腹が少し下がり、胃がすっきりするように感じます。これは、ベビーが骨盤のほうへ移動してきたため。もうそろそろだよ!というサインです。

 

おしるし

「おしるし(少量の血液が混じったおりもの)」がおりるともうじき陣痛が始まる、といわれていますが、おしるしがない人もいます。量や色も様々。おしるしがおりた後、陣痛が始まるまでの日数も人それぞれです。※鮮明な血が大量に出たり、出血が止まらない、激しい痛みを伴うなどの場合は、すぐに受診しましょう。

 

前駆陣痛

頻繁に強めのお腹のはりを感じるようになります。大抵はいつのまにかおさまってしまいますが、これは陣痛の予行練習のようなもの。近いうちに陣痛が始まる兆候です。
そのほかにも、足の付け根が痛む、胎動が減る、トイレが近くなるなど様々なサインがありますが、兆候も感じ方も人それぞれ。全く兆候を感じずに陣痛が始まる人もいます。また、経産婦さん(出産経験のある妊婦さん)の場合は、特にこれらの変化を感じない人もいるようです。
予定日近くになっても兆候がないからといって焦る必要はありませんが、不安があれば、主治医や助産師さんに相談してみましょう。

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