フランボワーズクリームの、「ジェンダーリビールケーキ」
お腹の赤ちゃんが女の子とわかったら、ピンク色のクリームが飛び出すフランボワーズのジェンダーリビールケーキはいかがでしょう。
材料はこちら
6号サイズ(直径18cm)スポンジ型 1台分の分量です。
- 小麦粉 55g
- グラニュー糖 85g
- コーンスターチ 25g
- 卵 3個
- フランボワーズ 20g (冷凍ミックスベリーも可)
- 生クリーム 200ml
- シロップ(水200mlにグラニュー糖100gを加えて火にかけたもの)
女の子版、ジェンダーリビールケーキの作り方
1:小麦粉はふるっておきます。バターは容器に入れて、電子レンジで温め溶かしておきます。
2:スポンジを作ります。ボウルに卵を割り入れ、グラニュー糖を加えてほぐします。湯煎をはったボウルに、卵とグラニュー糖のはいったボウルを乗せ、湯煎にかけた状態でハンドミキサーを使って泡だてます。
3:リボン状になったら湯煎から外し、ふるった小麦粉を加えて混ぜます。
4:さらに、溶かしバターを加えて混ぜ型に流し入れます。
5:4にフランボワーズ10gを散らし入れ、170度のオーブンで25分焼きます。
6:生クリームにグラニュー糖20 g(分量外)を加えて5分立てに泡だて、1/3量を取り分けます。
7:取り分けたクリームの少ないほうのボウルにフランボワーズ10gを入れます。
8:ハンドミキサーでさらに泡だて、ピンク色のクリームを作ります。
9:粗熱の取れた5を2枚にスライスしてシロップ(※材料を参照)を塗り、8のピンククリームを絞り出します。
10:スポンジを重ね、上面にもシロップを塗ったら、残りのホイップした生クリームを塗ります。
11:絞り出し袋を使いお好みのデコレーションを施します。
完成です。
切り分けてピンクが見えたら....女の子!
コツ:ベーキングパウダーなしでもふっくら!
スポンジは、湯煎をはった状態で泡立てることでベーキングパウダーを使わずにふっくらと仕上げることができます。リボン状にスジが描けるまで、しっかりと泡立てましょう。
もちろん、市販のスポンジ台(6号)を使ってもOKです。
Profile 【レシピ】太田さちか先生
芸術教育士/ケーキ・フードデザイナー
日本とフランスで料理、製菓、芸術を学ぶ。芸術教育士として、 こどもとママのためのアトリエ「My little days」を運営する他、ケーキ・フードデザイナー、 コラムニストとしても幅広く活動。著書「メレンゲのお菓子 パブロバ」(立東舎)は 国内外で好評を呼び台湾版も出版。