意識すべきことの2つ目は配置について。
真ん中配置をやめてみる
この写真には、フレームを縦横に3分割し、被写体を配置する「三分割構図」が使われています。ついつい真ん中に被写体を配置してしまうくせがある人は、この構図を練習してみましょう。また、下3分の2に人物を配置し、上3分の1をあけることであかぬけた印象になっています。
どうしても笑顔でカメラに向くことが苦手なパパなどを撮影する場合、無理に笑顔をつくってもらうより、目線を外したまま撮影してもいいでしょう。
Profile 【監修】吉田ちかげ
アートディレクター/デザイナー
グラフィック、WEB、パッケージ等のデザインや、ディスプレイなどの空間デザイン、美術を手がけるアートディレクター。1児の母。