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【保育園に空きがなく待機】Kさんの場合

1年の産休後、完全復職!のはずが…しばらく保育園の空きを待っていたというKさんにお話を伺いました

 

【Kさんのプロフィール】
29歳/お子さん:5歳&2歳 どちらも女の子
23歳の時に妊娠。妊娠8ヶ月まで、インターネット系企業に勤務。出産後、すぐに復職するつもりが、まさかの保育園待機。無事、復職後に第2子を授かって…。

※年齢はいずれも取材当時

 

仕事復帰で毎日のバランスが取れています!

1年の産休後、完全復職!のはずが…

ネット企業で経理やメンバーのスケジュール管理のお仕事をしていたKさんは、Mさん同様、妊娠8ヶ月までお仕事をした後、産休に。仕事が好き・母親以外の自分の役割が必要・そしてもちろん金銭面も重要!と考え、当初は、1年産休後にお仕事復帰を予定していたそうです。

ところが、いざ保育園に入れたい時期が来ても、なかなか入ることができず、最終的には1年半以上の待機に!その後、ようやく保育園が決まり、以前の勤務先とは別のネットベンチャーの会社で週4回のアルバイトを無事スタートしたそうです。ここでのお仕事中に、めでたく第2子を授かったため、今度は妊娠9ヶ月で退社、2番目のお子さんが8ヶ月の時に、ネットメディア編集企業でお仕事復帰。現在、ここで編集・ディレクション職として週に3~4日お仕事をしています。

 

仕事をすることで、日々にメリハリが!

1人目のベビーをを24歳で出産したKさんは、はじめての妊娠・出産・子育てに戸惑うことばかり。地元を離れて東京で暮らしているため、母親などに頼りきりというわけにもいかず、いつも不安だったそう。時には夜泣きに悩まされることも。

けれど、手探りながらも充実した子育てを実感できているのも、保育園待機の期間があったからこそ。子ども、そして自分とじっくり向き合える良い期間だったそう。また、めまぐるしく成長する子どもの、「その時にしかみられない瞬間」のひとつひとつを共に過ごせたことは、他にかえ難い幸せであり、親としての自信にもなっているそうです。

そんなKさんは、子育てとお仕事を両立することで、生活にメリハリができ、お子さんたちと過ごす時間も、かえって大切になっているのだそう。どんなにかわいい子どもでも、24時間つきっきりは親も子も煮詰まりがち。お仕事復帰をしたことで、生活も親子の関係もぐんとスムーズになっているようです。

ただし、お子さんが体調を崩した時などは、仕事をしながらお子さんのケアをせねばならず、精神的・肉体的、いずれも普段の2倍のパワーがかかるといいます。

そんな時にKさんが利用しているのは、「病児保育」という、お医者さまに子どもを預かってもらえる、行政の制度です。

 

Kさんのお仕事復帰までの道のり

  • 妊娠8ヶ月 産休に入る
  • 妊娠10ヶ月【出産】 1年くらいで復帰の予定が、まさかの保育園の空きなし!!やむなく待機。
  • 1歳10ヶ月 仕事復帰 
      しばらくして第2子を妊娠
  • 第2子 妊娠9ヶ月 退社し、出産・育児準備
  • 第2子 8ヶ月 週3~4日のスタイルで仕事復帰!

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